定期借地権を設定することによる土地活用は、資金借り入れも不要ですし、土地を手放す必要もありません。

土地活用の種類を説明
土地活用の種類を説明

事業受託方式による土地活用

空いている土地をそのままにしておくと、固定資産税はかかりますし、相続時には評価を下げる要素がまったくありません。そのため、土地を有効活用し、合わせて節税もしたいと考えるのが当然だといえます。土地活用にはいろいろな方法がありますが、その中でも比較的実現が容易な方法として定期借地権を設定する方法があります。定期借地権には一般定期借地権、事業用定期借地権、建物譲渡特約付定期借地権の三種類があります。

それぞれ特徴がありますが、事業用定期借地権を使って土地活用する場合を例にとります。存続期間は10年以上50年未満とされており、更新はありません。事業の用に供する建物の所有目的の人に貸すことが要件となっています。契約の方法は公正証書でなければならないところが注意点です。この定期借地権という方法を使えば、期限が到来すれば必ず土地は手元に戻ってくるため安心して有効活用に出せますし、土地が戻ってきた後は次世代に引き継いでいくこともできます。